曲げわっぱ、作ってきた。
浅草の柴田慶信商店へ曲げわっぱの丸弁当を自分で作れるワークショップへ行ってきました。
すんごい人気らしく、予約の時なかなか繋がらなかった。連打。
大枠は柴田さんが用意してくれていて、糊付けしたり、ノコギリ少し使ったり、簡単そうなのに細やかな集中力が必須なので、みなさん真剣です。
柴田さんが言っていた言葉で
「ワークショップ参加してるお子さんたちは全部自分でやろうとする。大人はすぐあきらめてやってほしいという。自分で完成させたからこそ、残るものがあるのでは」
というような事だったとおもいます。
上手に完成させる事だったり、空気を読んでまわりに気をつかったり、思いはそれぞれあると思いますが、素直にそうだなと心に残りました。つくるひとだからこその言葉だろな。
つくるひとに接するだけで、いただけるものあります。無形のもの。
曲げわっぱ完成〜。
すりすりしてるだけでえへへーってなる^^
すごくいいにおいする^^
お手入れにひと手間あるけど
お弁当に白米いれて冷めてもおいしいこの感覚をみんなにも知ってほしいな、思います。しあわせになる道具ってある。